こんにちは、今日は安定した収益を目指す方にぴったりな、高配当米国株ETFについてご紹介します。
高配当ETFの魅力
高配当ETFは、配当利回りが高い株式を中心に組み込んだファンドで、定期的な収益が期待できるのが特徴です。
配当金が多くもらえるのはうれしいですね!
定期的に配当が入るのが魅力ですね。
インデックスETFに関しては、下記のブログを参考にしてください。
おすすめETF① VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF )
VYMは、米国株式市場の高配当利回り銘柄で構成されるFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスをベンチマークしたETFです。米国株式市場の高配当利回り銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数になっています。
- 高配当利回り:VYMは高配当株に投資するETFであり、安定した配当金を得ることが可能。
- バンガードの信頼性:VYMを運用するのはバンガードという世界的に有名な運用会社であり、世界中で多くの投資家にファンドを提供しています
- リスクの考慮:高配当株には変動リスクが伴います。価格変動や企業の業績による影響を理解しておく必要です。
VYMは、株式市場でトップクラスの高配当銘柄を集めており、安定した配当利回りが魅力です。経費率も低く、コストパフォーマンスに優れています。
安定した利回りは魅力ですね!
おすすめETF② DVY(iShares Select Dividend ETF )
DVYは、ダウ・ジョーンズ U.S.セレクト・ディビデンド・インデックスで、100銘柄から成り立っている、比較的高配当の米国株式で構成される指数と同等の投資成果を目指したTFです。
- 高配当利回り:DVYは高配当株に投資するETFであり、配当金を重視。
- 安定性:公益事業や金融セクターなど、安定した配当を提供する企業が多く含まれています。
- 経費率:経費率は、他の高配当ETFに比べてやや高めです。
- 株価の上昇率:DVYは高配当を重視しているため、株価の上昇は低めです。
DVYは、安定した配当を提供する企業に投資するETFで、特に金融やエネルギーセクターに強いのが特徴です。経費率はやや高めですが、安定した配当収入が期待できます。
安定した配当収入、楽しみですね!
おすすめETF③ SDY(SPDR S&P Dividend ETF )
SDYは、長期で連続で増配している米国市場の銘柄で構成されるS&P高配当指数に連動するETFです。大型株、中型株、小型株の中から選ばれた連続増配銘柄で構成されています。
- 高配当利回り:SDYは、配当利回りの高い銘柄を重視しています。
- 安定性:長期に連続して増配している銘柄を選んでいるため、安定した配当金を期待できます。
- 経費率:経費率は、他の高配当ETFに比べてやや高めです。
- パフォーマンスの比較:S&P500と比較すると、SDYのパフォーマンスはそれほど高くないことがあります。
SDYは、長期間にわたって増配を続けている企業を中心に投資してます。配当利回りが安定しており、長期投資に向いています。
長期で増配していて魅力的ですね
まとめ
高配当米国株ETFは、定期的な収益を目指す投資家にとって魅力的な選択肢です。リスク分散にも役立ち、ポートフォリオの安定に貢献します。
おすすめの米国株を購入できる代表的な証券会社は、SBI証券や楽天証券などがあります。またの機会に紹介します。